ソーシャルログイン『Googleでログイン』を解除しポップアップを非表示にする方法

この記事でわかること
  • 「グーグルでログイン」のポップアップ通知を非表示にする方法
  • 過去に連携してしまっていたサイトとの連携解除の方法

Chromeブラウザでグーグルアカウントにログインした状態で特定のサイトを開くと、グーグルアカウントを使ってサービスにログインするかどうか確認するポップアップが出ることがあります。

グーグルアカウントでログインの図
グーグルでログインのポップアップの例(ACイラスト)

これはGoogleの登録情報を使ってログインできる機能で、新たにログイン情報を作成したりパスワード情報を覚えたりする手間を省くことができます。

でも「こんなのは不要」という方のために、解除方法を紹介します。

目次

「グーグルでログイン」のポップアップを非表示にする方法

ソーシャルログインを導入しているサイトにアクセスするとポップアップが出るのでこちらを出ないようにします。

①グーグルアカウントにログインした状態で、グーグルアカウントの設定画面、「サードパーティ製のアプリとサービス」を開き、設定(右上の歯車)をクリックします。

②Googleアカウントログインメッセージのチェックを外します。

すでに連携しているサービスを解除する方法

すでに気づかず連携してしまっているケースもあると思いますので解除する方法を紹介します。

①グーグルアカウントの設定画面、「サードパーティ製のアプリとサービス」を開きます

②接続を解除したいサイトやサービスを選択します。

③「Google でログイン」の使用を停止を選択します。

④確認画面が出るので「確認」を押します。

ただし、むやみに解除すると不便なものもあるので(グーグルカレンダーと連携しているサービスなど)、必要に応じて連携の有無を決めます。

Googleでログインとは

これはソーシャルログインの一種で、Google・LINE・X(Twitter)・Facebook・Amazonなど、すでに個人情報を登録しているアカウントを使ってログインをする機能です。

各サービスやアプリごとにログインIDやパスワードを新規作成せず、クリックするだけで登録できるのが最大のメリットです。

登録の手間を減らすことで新規登録を増やすことができるため、ソーシャルログインを導入する企業が増えています。

セキュリティ上の心配も少なからずあり

「Googleでログイン」はとても便利なのですが、アカウント情報が漏洩してしまった場合を考えると連携しているサイトが一気にリスクに晒されてしまいかねないため注意が必要だと考えています。

またアカウントに登録されている個人情報を一部渡していることになるため、むやみに渡すのはあまり良い気分ではありません。

万一のことを考えると、簡単に利用するのは慎重になった方が良いかもしれません。

と言いつつ、最近はパスワード管理が面倒なので結構利用しちゃっています…

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