ビーマスポーツでは、教室で使うスポーツ用グッズ(用具)が必要です。
ただし、強制購入ではないため自分たちでグッズを用意してかまいません。
ビーマ公式のものも販売されていますが少し高めです。
ボールなんかはすでに持っていることもありますからね
ここでは長女が年少時からビーマスポーツに通い、実際に購入したものをまとめました。
購入するにあたっては、先生からどのようなグッズが必要か使用目的と一緒に教えていただいた内容を参考にしています。
サッカーボール
サッカーボールは、ビーマ公式販売のものがなく各自用意が必要です。
3号(幼児~小学生低学年)
幼児が扱いやすいのは3号です。
ちなみに、長女(幼児)が使っているボールは、スポーツ用品店で一番小さなサイズを探して買った4号(小学生用)です。
後で3号(幼児~小学生低学年)があることを知ったのですが、スポーツ用品店ではあまり3号は売っていないようです。
長女は4号でもとくに問題なく扱っていますが、3号を使っている他のお子様を見ていると、3号の方がもっと扱いやすかったかなと思います。
4号(小学生用)
小学生のお子様には4号がおすすめです。
ただし、体の小さな低学年のお子様の場合は3号(幼児~小学生低学年)でも可能です。
ちなみに「MIKASA(ミカサ)」は「molten(モルテン)」と並ぶ競技用ボールの日本のトップメーカーです。バレーボール世界大会や全国高校サッカー選手権大会などの公式球に採用されています。
空気入れ
空気入れも必要です。1つあればバスケットボールなど他のボールにも使えます。
手動式の空気入れは、さっと取り出せるので便利です。
テニスラケット
ボールを打ち返すことを身につけやすい「デカテニス」が最適です。
ビーマ公式からもほぼ同じものが販売されていますが、ビーマスポーツのロゴ入りかそうでないかの違いのようです。
ボールは教室のものを使うので不要です。
バスケットボール
4号(幼児~小学生低学年)
幼児~小学生低学年は4号がおすすめです。
ただし、4号は軽いものが多く(300g前後)、あまり軽いボールだとドリブル時にボールを下に押す感覚がわかりにくいため、適度に重い方が良いです。
ビーマのバスケットボールはこの点が考慮されている(4号で約400g)のですが、5,000円近くなるため下記の商品がおすすめです。
こちらの4号はビーマのものとほぼ同じサイズ・重さ(直径20㎝・重さ396g)でありながら、価格もお手頃です。
ゴム製のため屋外でも使用可能です。
ちなみに、我が家では上の子がすでに5号ボールを持っていたためそのまま使っていますが、5号は幼児にとってちょっと大きいと感じました。
5号(小学生用)
5号は小学生向けで、小学生のバスケットボール公式試合球も5号となっています。
(ただし、まだ体が大きくない低学年は4号のほうが扱いやすいです)
こちらのモルテンの5号は人工革皮製のため、屋内だけでなく屋外でも安心して使えます。
「molten(モルテン)」はMIKASA(ミカサ)と並んで有名な競技用ボールの国内メーカーです。バスケットボールワールドカップの公式球にも採用されており信頼感抜群です。
空気入れ
手動式の空気入れはさっと取り出せるので便利です。
こちらは、バスケットボール、サッカーボールなど色々なボールに使うことが可能です。
なわとび
100円ショップのなわとびはおすすめしません。
ビニール製で軽くてねじれやすいものが多く、小さい子には回しにくいためです。
我が家も100円ショップで買ったなわとびを最初は使っていましたが、すぐに買い換えました。
初めての子は綿かビーズタイプ
初めてなわとびを飛ぶ子供は、やや重みがあってねじれにくいものが回す感覚をつかみやすいのでおすすめです。
【綿タイプ】
我が家ではデビカの綿ロープなわとびを購入し直しました。
デビカは学童向けの商品を中心に販売している会社です。
販売サイトのクチコミでは、「保育園や幼稚園の指定になっているので購入した」「ほどよい重さで回しやすい」といった意見が多かったです。
実際、長女は回すコツをすぐつかんでピョンピョン飛んでいました。持ち手が長く持ちやすそうです。
ただしデビカ綿ロープは青色しかないので、女の子はこちらなどもおすすめです。
【ビーズタイプ】
ビーズなわとびも回す感覚をつかみやすく初めて飛ぶ子供におすすめです。
ビーマ公式の初心者向けなわとびもビーズになっています。
ただしコンクリートなど固い所では割れる可能性があるため、土や芝生などで使う必要があります。
飛べるようになったら細いロープ
ある程度飛べるようになったら、綿やビーズタイプよりも細く回しやすいなわとびの方が色々な技に挑戦しやすいです。
デビカから販売されている「瞬足」などがおすすめです。
野球のバット
ボールにあてやすい「デカバット」がおすすめです。
長さ60㎝幅約8㎝のサイズで重さも軽く、子供でも楽に扱えます。
公式グッズのバットもありますが、ほぼ同じですのでこちらで十分です。
ちなみにボールは教室で用意しているものを使うため不要でした。
ユニフォーム
ユニフォームは、基本的に
- Tシャツ
- 短パン
- トレーナー
の3点が必要です。
ただし、教室や地域によって必要なものや値段が異なることがあるため(トレーナー不要やTシャツプレゼントキャンペーンなどをしていることもある)、入会を検討している方は無料体験時に事前確認しておきましょう。
我が家は、Tシャツをキャンペーンでもらい、トレーナの購入はありませんでした。
値段について本部に確認したところ、3点セットで13,340円(2024年3月時)でしたが、ビーマのネットショップでTシャツと短パンがどちらも1,760円で売られている(トレーナーは未販売)ので、実際はそこまでかからないかもしれません。
より費用を抑えたい場合は、メルカリで出品されていることも多いので、こちらも検討してみるのみいいかもしれません。
>>メルカリ「biima sports」
名前記入や名前シールは必須
同じ道具を持っている子達が多いので名前を書いたりシールを貼っておくといいです。
とくにデカバットとデカテニスは必須です。
名前を印刷して送ってくれる名前シールセットは、一つ持っておくと、幼稚園・保育園、小学校でも大活躍です。我が家は必需品です。
公式グッズはやや割高
スポーツ用具をどれにするか迷う場合はビーマ公式グッズでも良いですが、割高になることが多いので自分たちで用意しているご家族が多いです。
我が家でも自分で購入しましたが、これまでのところ全く問題なく教室に参加できています。